忍者ブログ

[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

フリーマーケット参加告知

 

小田原マロニエ広場フリーマーケット
11月2日
10時~15時

参加する予定です。

雨にならないことを願っています。

薔薇ブローチ 500円(予定)
金具無し薔薇部分のみ 300円(予定)

当日の準備にもよりますが、
包む袋が用意できない可能性もあります。
その場合はご容赦ください。

拍手[1回]

PR

お誕生日でした



今月の18日は誕生日でした(∩´∀`)∩
ここ最近自分の誕生日を忘れがちで、友人や母親の言葉がなければ
スルーしていました(笑)
まぁ、もう誕生日を祝いたくない年齢になってきたんですけどね・・・

写真は我が家の特製つくね鍋です。
美味しかった・・・一人鍋最★高

このあとめちゃくちゃときたまとご飯入れておじやしました。



そしてこれは某海外漫画のキャラクターカラーをイメージして
作ってみました。
進歩ないなぁ・・・馬鹿の一つ覚えだ。

入れ物は、お祝いで頂いた時計が入っていた箱です。
入れ物が豪華だと高級感が増しますね。

拍手[0回]

告知!

明日の日曜日、小田原のフリーマーケットに参加致します!
天気が不安だったのですが、
どうやら明日は雨は降らないようなので(*´∀`*)

やっと参加できますっ
ずっと参加できる日に限って雨天中止を食らってきたので(;>_<;)
詳しくはトップに記載しております。

拍手[0回]

携帯グレードダウン?アップ?



例のデコに飽きたので、ちょっと小細工。
去年、初めてバラをコネコネした時に作った試作品を再利用。
(こんな小さくて不細工な薔薇がゴロゴロあるOTL)

見た目は可愛くなったのですが、正直使いづらくなりました(^O^)
触り心地も嫌いじゃないんですが、カバンの中に入れるのが不安でたまらない。
落としたりでもしたら…ヒィッ((((;´・ω・`)))

そして手前にあるボールペン。
去年某所にて手作りしたものです(`・∀・´)
…ボールペンじゃなくって、周りの布張りですがな。

こちらただの布じゃありません。
大島紬という、鹿児島特産品の絹布です!
言わずと知れた高級品!

その大島紬をシールに加工したものを使ってデコりました!
赤い部分は予めハートに切り抜かれた大島紬シール。
とてもかわいい!

また、ボールペンを作った場所で販売していた大島紬のストールも素敵でした。
肌触りも良かったです。色も多種多様で、綺麗だったなぁ。
ちょっとお財布に余裕がなくって、そのときは購入は断念。
無理してでも買えばよかったと、後悔しています(>'A`)>

こちらが公式サイトとなっております。
シールも安価で販売しております。
(このサイトのショップではみつかりませんでしたが、どこかにあるはず!)
ご興味を持ってくださったら、ぜひ!

http://rencontre.jp/index.html

拍手[1回]

ベトナム料理



人生初ベトナム料理を食べてきましたー。
今日は急にお休みになったので(´Д`;)

フォーというお米の麺、とてもおいしかったです!
レモン入れるといいですね。
すごくヘルシー。
今度は牛肉のフォーを食べてみたいです(*´﹃`*)

そして生春巻き。
私エビアレルギーなんですが、疲れていない限り大丈夫なので
食べてみました。いや、ちょっと風邪気味だったけど。

美味しかったです(*´ч`*)
実を言うと「生」という言葉に偏見持っていたので、
食べるの避けていたんですよね。
あぁもったいないことしたなぁ!

でもそのあと食べた揚げ春巻き。
美味しかったんですけど、ぶっちゃけ春巻きと変わらなかったので、
そんなに感動はしなかったです。
でも、甘酸っぱいタレは美味しかったです。

出された蓮のお茶も美味しかったなぁ。
また食べに行こう。

拍手[0回]

電車遅延の偶然

先日早くに仕事が終わってルンルンと帰宅したら、
ひどい人身事故の遅延にあたってしまいました。
新聞では1万人に影響とありますが、正直1万人じゃ収まらない被害だと思います。

発車しても次の駅で糞詰まりの繰り返しだったので、
ホームから出て、以前から行ってみたかった駅前のラーメン屋に入って駅を眺めて待機。
そこで味噌ラーメンを注文して食べ終わった頃にやっと電車が動きだす。

すぐに店を出て駅に行くと、3分も待たずに次の電車が。
でもまた次の駅で糞詰まり…
そしたらその駅には、私が載っていた電車も待機しており、
そっちのほうが優先的に出発するとのことでそっちに乗り換え。

再び乗り換えてもすぐには発車せず…
私の目の前には喪服を着た初老の女性が座っていました。
するとその女性、私の隣にいたイヤホーンの男性に「○○くん?」と声をかけました。
どうやらこの女性、この男性のお姉さんが小学生だった時の担任の先生だったようです!

男性も面識があった方だったようでした。
女性には通夜の予定があったらしいのですが、この遅延で遅刻が確定。
駅には迎えに来てくれる人が居るのだが、
自分には携帯電話がないので連絡が取れそうにないと困っていたようでした。
女性は偶然旧知の男性に出会えたことで、
彼に電話を借りてやっとその人と連絡が取れました。
(その迎えに来る人とは直接連絡は取れなかったのですが、
通夜に関係がある人を仲介して連絡が取れたようです)

長い遅延にうんざりしていたのですが、
目の前で起こったこの偶然のおかげで元気になれました。
いいなぁ、人情だなぁ。
男性のそのお姉さんは20代らしく、10年以上は交流が途絶えていたはず。
しかも女性は、電話を借りた男性とは生徒と担任の関係ではなかったのに!

もうご退職なさっているのに、
ちゃんと自分と関わりがあった教え子を覚えているだなんて、
その女性はとても熱心な先生だったのでしょうね。

いやぁ、本当にいい場面に巡り会えました。

拍手[0回]

はわわーー!

こちらのブログの更新を怠っているにも関わらず、
毎日足を運んで下さる方、本当にありがとうございます・・・っ

最近、全く別の雑貨を作ろうかと思い立ちまして試行錯誤中です。
上手に出来たら、またここに載せたいと思います(*゚▽゚*)

この前、退院してお母さんしている友人を訪ねました。
立派なお母さんでした。
同い年なのに、とても素敵な母親でした。
どっしり構えているといいますか。

彼女と、彼女のお子さんにおむつをプレゼントしたらとても喜んでくれました。
消耗品なので、その都度持っていきたいと思います。
それにしても赤ちゃんはかわいいなぁ。
ぷくぷくしていて。

早く大きくなるから、次に会うときはもっと大きくなっているんだろうな。
共通の友人なんて「この子と結婚する!」とか唾つけていたようです。
おいおい、20歳以上離れているのに。
あぁ、次会えるのはいつになるのだろう。
(多分、次のブログの更新するときには会いに行っている)

ところで情けない話
アトリエさんに登録していたのですがID・パスが合わなくなってしまい、
ログインができなくなってしまいました。
(両方ともあっているのですが、不思議です。流出して書き換えれれてしまったのでしょうか?)
ので、近々また別アカウントで登録し直したいと思います。
一体どうなっているのでしょうか。
不安です。

>レオレオ様
どんな褒め言葉よりも嬉しいです!
ありがとうございます!

拍手[0回]

ご無沙汰ぁ

転職を機に旅行に行っていました。
後日写真などを載せたいと思います。

拍手お返事

れおれお様
お褒めの言葉、ありがとうございます!
ものすごーーーく簡単なので、ぜひお試しを!

拍手[0回]

アイフォンケース

自分ガラケーですけどね!
100均のスマフォケースにマスキングテープを、昨日と同じ方法で
貼り付けてみました!



なかなかいい感じ。



切るのに時間がかかるので、ざっと4時間で完成。
ニスはこの時期だと早く乾くのでありがたいです。

拍手[5回]

塗装ハゲ隠し

現在の携帯はかれこれ5年以上連れ添っているのですが
人前に出せないほど禿げておりまして。

以前はアクリル絵の具でムラなく塗っていたのですが、
飽きてしまったので施工を変えてみました。




去年安く手に入れた、シーリング柄のマスキングテープを柄ごとに切り取って
貼り付け、ニスを塗ってみました。
なかなかおしゃれに出来上がりました!(*゚▽゚*)

別のマスキングテープを切り張りしてみるのも面白そうです。

拍手[1回]

出産祝い

今日は、同級生で親友の出産お見舞いに行ってきました。
赤ちゃんはやっぱりいいものですね。

友人にはゼリーを、
赤ちゃんにはベビードレスを。

私には夢があります。
その親友の赤ちゃんにとって
「お小遣いをくれるおばちゃん」
になることです。

拍手[0回]

色塗り



単色・ラメに飽きが来たので、ちょっとアレンジ。
塗り終わったあとに、銀の絵の具を歯ブラシでバシュッとしてみました。

色が濃いものははっきりしていてかっこいいのですが、
色が薄いものはぼんやり。

どうかなぁ?


拍手[1回]

マーニーとマレフィセントの感想

先日大学の友人と一緒にマレフィセントを。
後日友人に感想を述べるために渋々(笑)思い出のマーニーを。
2本見てきたので、勝手気ままに感想を書きます。
マレフィセントはまだいいのですが、マーニーは、
好印象を持った人は読まないほうがいいと思います。



■マレフィセント
マレフィセント、もとい眠れる森の美女は自分が小さい時に
何度も見返した思い出深いアニメ映画。
それをスピンオフにするならまだしもCMにて「真実の物語」
と語るものだから、正直とっつきにくかったです。
「アナザーストーリー」として観れば、なにも抵抗がないのですが。



内容も想定できて、ラストのどんでん返しが大好きな私には物足りない映画でした。



……ここからネタバレ……
主人公マレフィセントは偉大なる妖精。
妖精の王国では住人たちに愛されていた。
しかしステファンという初恋の男性の野心によって、
自慢の翼を失ってしまい、自分ではなく野心を選んだステファンを恨み続ける。
王となったステファンに待望の王女が生まれる。
(ここから本家アニメと同じ内容なので割愛)
王女オーロラ姫を呪いから守るべく派遣された妖精3人は生活能力が乏しく、
呪いではなく餓死してしまうのではと、ずっとオーロラを見張るマレフィセント。
16年間見守ってきた間に情が移ってしまったマレフィセントは、
自分がかけた呪いを解こうとするも失敗に終わる。
結局糸車の針で永遠の眠りについたオーロラ姫を救うべく、
フィリップ王子をつれて真実の愛のキスをさせるもこれも失敗。
自分の嫉妬心と復讐心が生んだ結果を懺悔し、
眠りに就いたオーロラの額に慈悲と後悔のキスをするマレフィセント。
するとオーロラは永遠の眠りから目を覚ましたではないか!
マレフィセントのオーロラへの愛こそ、真実の愛だったのだ。
……ネタバレ終わり……

という感じです。
ラストにマントを失ってラバーな格好になるマレフィセントが
完全にアンジーで笑っちゃいました。かっこいい!


アニメでは機能する3人目の妖精の贈り物が登場しなくて残念でした。
あの贈り物のおかげでオーロラの機器は半分よけられたナイスフォローシーンなのに。
しかし、オーロラ姫の子育てが完全におざなりで、そこは逆にアニメの都合良すぎるところが
訂正された感じがして好きでした。
現に人間育てる以前に人間の生活をしたことがない妖精が家事ができるわけがない。


アニメでお使い程度の役目しかないカラスは大活躍していて驚きました。
彼(劇中人間に変身できる)は召使でありベビーシッターであり犬でありドラゴンになれる
よくできたやつでした。
陽性に代わって子育てするところはとても和みます。
イケメンすぎて、オーロラにキスする権利は彼にもあったぐらい。
いや、すると思ってワクワクしていたのに。結婚しても良かったわ。


アニメが好きだった私にとって一番残念だったのはフィリップ王子の扱いでした。
笑って済ませる程度なのですがね!
アニメではご都合的に現れて恋をして魔女を倒して…っていう大忙しな彼は、
本当に現れて眠らされて強引にキス要求されてポイされる不憫な扱いを受けていました。
これが本来の扱いなのかもしれないのですが、私はアニメのマレフィセントが
「ジジイになるまで牢に閉じ込め、ヨボヨボの姿で姫にキスをし眠りから覚めさせてやる!」
というドSぶりが大好きだったので・・・
あぁ、これはアニメの展開ではありなのであって、この映画では合わない展開だった…
どっちにしろ、フィリップ王子は本当にご都合の世界のアニメから出ちゃいけないんだなと。


オーロラもマレフィセントに何度も気絶させられて浮遊魔法?で連れ去られるシーンが
あるのですが(CMでもお馴染みのシーン)、フィリップ王子も同じ方法で連れ回されます。
しかし扱いの差が激しいのはお約束すぎてなごむギャグ。


アニメ好きとしては多少粗探しをしがちですが、
前情報なしだとこの映画は楽しめると思います。
映像が綺麗だし、劇中での戦争シーンとかかっこいいです。


ところでラストの大団円で、オーロラが女王の王冠を授かるシーン。
てっきり手を引くゴブリン?と結婚しちゃったのかと勘違いしちゃったのは私だけではないはず。


最後に、これは一緒に鑑賞した友人の意見なのですが、
このマレフィセントはドラゴンボールのピッコロにとても近い!!
これ聞いたときは本当に目からウロコが剥がれ落ちるかと思いました。
DB知っていて、なおかつピッコロと悟飯(少年期)が好きな人は、この映画
お気に入りになるかもしれないです。


もちろん私もピッコロ大好きなのですが、やはり性別や(彼には性別がない存在ですが)
その他もろもろ差異があるので、一概にピッコロ・悟飯とリンクできなかったのですが…。


■思い出のマーニー


観ていて、何度も咀嚼し首をかしげながら観たので疲れました。
感動はしたのですが、それは素材(原作)が良いだけなんだな、という印象。


もうネタバレ感想も書きたいと思えないほど退屈な映画でした。
帰りに地元の図書館で「サイコ」と「ショーシャンクの空に」を借りてしまうほどに。


「サイコ」は大好きな映画で定期的に観るのですが、「ショーシャンクの空に」は
恥ずかしいことに未鑑賞でして・・・
(高校生の時、苦手な同級生が勧めたのが理由。あぁ心が狭いのが分かってしまう!)
あの時、くだらない理由で観なかった当時の私を殴りたいほど、いい映画でした・・・。
あぁ、私のように食わず嫌いをしている人がいましたら、
是非見るべきです。おすすめします。
ここしばらくいい映画に当たってこなかったので、新鮮な気分。気分爽快。


本当は、マーニーでこういう感想を口にしたかった・・・



……ここからネタバレ……
主人公の杏奈は喘息持ちで、親元を離れていなかで療養するところから始まる。
実は杏奈は養子で、両親は既に他界していた。
育ての母親である頼子と折り合いが悪くなったのが喘息の原因。
仲が悪くなったのは、頼子が隠していた支援金の明細を杏奈が見つけてしまったからだ。
杏奈はかつて親戚一同にたらい回しにされた経緯があり、自分を育ててくれた頼子もまた、
自分についてくる支援金目当てで育てたにすぎないと思い込む。
そんな卑しいことを思ってしまう自分に嫌悪感を持っている杏奈は心を閉ざしてしまう。
杏奈は療養先で不思議な少女マーニーと出会い、
なんやかんやあって(説明が本当に面倒なのでggr)彼女は幻というのが分かる。
そして劇中の真ん中で、マーニーを知る人物が現れる。
彼女の正体は杏奈の祖母であったのだ。
マーニーは両親に愛されず、お手伝いさんからいじめられる少女時代を送った。
そんな彼女を支えたのは幼馴染の男性で、後にその男性と結婚をし女の子を産む。
しかし夫は病気で早世し、マーニーもまた体調を崩して子育てができなくなってしまう。
娘は全寮制に入学させられ、親子の溝が深まってしまう。
ふたりは半ば喧嘩別れし、娘は家出先で結婚をし子供を産む。
その子供がまだ幼い時に、娘夫婦は事故で他界してしまう。
残された孫娘を、マーニーは母親がわりになって育てる。
しかしマーニーは高齢な上に体調も優れず、孫を残してすぐに(?)亡くなってしまう。
その孫こそ、杏奈その人であった。
杏奈の空想上のマーニーは、祖母が枕元で語った自分の思い出話を軸にしていたのだった。
杏奈は自己嫌悪を払拭し、頼子との関係を修復していこうと努める。
また頼子も、今まで隠してきた支援金を杏奈に話し、
「お金がもらおうとなかろうと、私は母親として杏奈を愛している」
と明言する。
杏奈もまた、いままで「おばちゃん」と呼んでいた頼子を、
「母さん」と照れくさそうに呼んで、話は終わる。
……ネタバレ終わり……

マレフィセントの感想よりも頭が悪いです。


告白しますと、最後ちょっと泣きました。
普通、感動したところは誰かに紹介したくなるはず。
でも出来ないんです。
たぶん、泣けな理由は、映画からわずかに残った原作の良いところが理由なのでしょう。
アリエッティもそうですが、この映画も原作の良いところ「だけ」をとりだして、
素材をそのまま提供しただけなんだと思います。
原作購買促進映画です、読んでみたくなりました。


私よりも早くに映画を見た人の感想はところどころ目にしましたが、
感動したという人は、主人公の杏奈に感情移入出来た人なんだと思います。
私は感情移入どころか、杏奈の後ろ頭を何度もはたきたくなりました。


たしかに彼女は、押しつぶされそうな自己嫌悪と不安、不信感と戦うかわいそうの少女です。
でも劇中では、かわいそうな少女というより、性格が悪い女にしか受け取れなかったです。
たぶん、いや絶対に原作ではいい子なんでしょう。
でも映画で心の葛藤が中途半端な上に、不明瞭な葛藤を入れ込んだおかげで意味不明な感じ。
そういうところが希薄すぎて、余計に(性格が)荒れた部分が浮き彫りになってしまったんだと思います。
私は原作を読んでいないので、ここは想像です。
でもアリエッティ同様、絶対に端折っていますよ、葛藤シーンを。


個人的な不自然だと思ったこと路。それは杏奈のおばさんとおじさん。
杏奈が田舎で療養の間、面倒を見てくれる夫婦がいる。
杏奈をよく理解していて、過干渉せず、かといって放りっぱなしにしない重要な人物です。


それはいいのですが、この二人の設定に違和感が1つだけ。
劇中で杏奈はマーニーの処に行く度、帰りが遅くなったり道端で倒れて他人に助けられたりします。
(マーニー自体が妄想の存在なので、夢遊病などが原因だと思われる。)


それはいいのですが、こんな重大な問題を淡白に受け入れるこの夫婦!!!!!
大切なよその子が何度も道端に倒れたりしたら大問題でしょう。
時間が限られている映画で、そういった描写をあえて省くことはあります。自然に。
ですがちゃんと救出されて送り届けられている場面があっても、
叱咤したり、杏奈から理由を問いただすことはなく。
過去のジブリ映画を思い出しても、そんな軽い反応する人いなかったよ・・・?
映画の中では重要な場面でじゃないけれども、手抜き感があって不安が残りました。
普通に心配する描写入れたほうが、メリハリがついたのに・・・


あとネタバレになるのですが、物語の終盤で不幸自慢大会が開催されて笑い出すところでした。
多分これは原作にもある場面だと思いますが、私はこういうのが、大嫌いです。
なので、原作も好きになることもないのだろうなぁ・・・
いい話なんだろうけど・・・(まだ言う)


ジブリ作品と言ったら、手の込んだ動きや背景が評価のひとつでもあります。
何冊かジブリの原画アート本を持っているのですが、すごいですよね。
個人的に感動したのは「おもひでぽろぽろ」と「耳をすませば」
どちらも(この二つに限った事じゃないですが)細かい背景が特徴で、
「え、こんなところまで!?細かい!」ってなる映画です。


なので、話は微妙だと思うからせめて美しいであろう背景を堪能しようと、
映画館に入る前から決めていたのですが、これも裏切られました。
別に私は美術を勉強して絵が上手な人間ではありません。
評価するに値する人間ではないことぐらいわかっています。


でも、過去のジブリ映画と比べたら、なんか・・・ね。
いやいや、過去と現在を比べちゃ老害と言われるかもしれないけれど、
はっきり感動しませんでした。絵ですらも。
残念すぎます。特にマーニーの家のそばにある小屋?に行くところ。
本当にびっくりするぐらい、微妙です。
過去の映画と比べて、微妙に感じた背景でした。


それから話の中でだんまりオジサンが出てきます。
ハイジのおじいさんみたいな。
あの人の存在意義がまったくもって不明。
結局何のためにいたのか。
原作では多分、活躍していたのでしょうね!!!!
なんかそれっぽいポジションを匂わせていたので!!!!
でも回収されませんでした!


唯一この映画で評価できたのは、
杏奈が悪口を言った相手に謝罪したことです。
あれすら放置されたら、全身に蕁麻疹が出てしまっていたでしょう。
よかった、本当に良かった。



最後にけじめを付けるために一言書いて、
長い文章を終わらせたいと思います。



頼子さんがめちゃくちゃタイプです。

拍手[0回]

金欠!

お金がないのに無駄遣いが多い。
未年はお金が貯まらないんだとか。(紙を食べる羊、無理があるような)

電気をつけないで歯磨きをしていたら、
歯磨き粉と洗顔剤を間違えてしまいました。
普通すぐに気づくものなのに、歯磨きが半分済んでやっと気づく鈍感さよ。

もう一度歯磨きし直しても、オレンジジューズで口をゆすいでも、
チョコレートを食べても、ガムを噛んでも匂いが取れず。
(ちなみに洗顔はビオレ。お口の中が弱酸性)
オエオエしながらその日は就寝。
次の日には匂いが取れていました。

みなさんは、どうか電気をつけてから歯磨きをすることをおすすめします。

拍手[1回]

今日は

バラを10個作りました。
暇だったので、「カーズ」と「武士の一分」映画2本観ながら。
あ、そういえば朝ごはん食べながら「シカゴ」も観たので、3本だ。


ピクサー映画の中で一番好きなのがカーズだったりします。
主人公が謙虚さを覚え、成長過程がはっきりと見える最高の作品。



・・・・・・以下自由気ままにネタバレ・・・・・・



主人公は才能に恵まれた上に生意気で、
スポンサーたちを見下すといった腹立たしいところがあるけど、
彼なりに苦労してきたのだなぁとおもうと辛くなってくる。

メーターたちが登場するまで友人がいない描写もありましたが、
個人的に重要だと思うところは「錆びた車」が嫌いなところ。
錆びに対して異様なコンプレックスといいますか。

車の世界なので「錆」が人間に当てはめると
一体何に値するかははっきりとわかりませんが、
おそらく「貧困」なのだと思います。
「貧困」者に囲まれるとイメージダウンするからと主人公は嫌がりますが、
彼も元は「貧困」者だったのでは・・・?と深読み。
汚い環境に育った人は将来潔癖性になる確率が高いと、同じ感じです。

さらに恋人である元弁護士のポルシェちゃんに
「稼いでたでしょ?」とお金のことに関心が強かったり。
また、主人公が目指す優勝杯に対して「名声」だけを求めて
将来のリッチな生活に夢見る描写からも、
より一層彼が恵まれた生活をしてこなかったというのが見受けられます。
(一応作中では割と裕福に描かれていますが、あくまでも彼の過去についての考察)

「貧困」から抜け出すために、形だけの幸せを求めて
がむしゃらに走っていると思うと、主人公に対して哀れみを感じます。
この点はポルシェちゃんの過去と類似していて、
彼女が「(裕福だったけど)幸せはなかった」というセリフに対し、
「そうだね…」とはっきり明言しています。

結局主人公は形だけの名声やお金ではなく、
誇りや慈悲の心を優先させ、優勝杯を見送ってしまいます。
目には見えない満ち足りた幸福感を手に入れて、
主人公が幸せになれたところで映画は終わります。

心の貧しさからか、他人のことを考えなかったり
変に見栄っ張りだった主人公が、
後半はものすごい好青年になっていてまるで別人のよう。
おそらくこれが本来の主人公の姿なんだと思います。
心の余裕って大切なんだなぁと思い知らされます。


映画を見終わるとすっごく満腹感を味わえるので、
ぜひ未視聴な方はTSUTAYAに!
ほかにも元レーサーのおじいちゃんと衝突したり、
住民たちとなかよくなったりと心がほっこりする内容が盛りだくさんです。
おじちゃんたちが本当に可愛い。
子供向けの映画だからといって侮るなかれ。

あと脇役ですが、主人公が尊敬している
現チャンピオンのキングとその婦人が大好きです。
全シーン足しても数分しか登場しない夫婦なのですが、
丁寧に描かれているのでどのぐらい二人の愛情が培わられているかが
容易に想像できます。

序盤で見せる
「結果がどうであれ、私のチャンピオンはあなたよ」
「ありがとう、君のおかげで頑張れる」
のやりとりや、
ラストにクラッシュされた夫を運んだ主人公にキスする婦人とか、
もうそのシーンだけで泣ける。
常に車体を寄り添って走る夫婦がかわいい。
熟年夫婦万歳!

バグズライフやモンスターズインク、トイストーリー、ニモも最高ですが
やっぱりカーズが最高。
あと、Mr,インクレディブルも、非常に考えさせられる内容で大好きです。
ライトなウォッチメンですよね、あれは。

新しいピクサー映画はなんでも日本が舞台だとか。
ロボットものだとか。
ロボットアニメ大好きなので、すごく楽しみです。

拍手[0回]

プロフィール

HN:
OZW
性別:
女性
職業:
広告業
趣味:
読書
自己紹介:
ブログの中身がまだ充実していませんが、今後フリーマーケットへの参加情報・日記・製作状況など、記事を増やしていきたいと考えています。
❁ブログ名
 ❁僕の胸に薔薇が咲く❁
❁URL
 http://roseaccessory.yamatoblog.net/
❁バナー

忍者カウンター

フリーエリア

アンケート

ご協力ください